渡邉渡作品展 -衣裳人形とアンティーク着物展-《~8/31》

2021.08.06

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渡邉渡氏は、山形市在住の古布で時代もの人形や創作人形を作る人形作家です。

古布の魅力を立体的に表現することをモットーとし、着物の重ね方、髪結・簪にも時代や人物に合わせた工夫が施されています。ちりめんを使用した顔や手の表情には凛とした美しさがあり、舞姿や浮世絵をおもわせる仕草など、人形に物語を感じさせるものが多くあります。 この度の企画展は、日本人の持つ「物」を大切にする心と忘られつつある針仕事を、人形やアンティーク着物などを通じご覧いただきたく開催するものです。

日時

令和3年8月5日(木曜)から8月31日(火曜)

場所

最上徳内記念館 展示室

開館時間

午前9時から午後5時(最終入館は午後4時30分)

休館日

毎週水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始休業

※展示替え等により臨時休館になる場合があります。

入館料

大人300円、高校生以下無料(8名以上の団体は大人250円)


お問い合わせ

最上徳内記念館

〒995-0035 山形県村山市中央一丁目2番12号

電話:0237-55-3003/ファックス:0237-55-3630

メールアドレス:tokunai@city.murayama.lg.jp